静岡製機、食品乾燥機の中・大型機を全面改良 創業100周年モデル発表

食品乾燥機「ドラッピー」の100周年記念モデル(写真はDSK―10)

食品乾燥機「ドラッピー」の100周年記念モデル(写真はDSK―10)

売上げ目標について語る古田富彦営業本部取締役副本部長

売上げ目標について語る古田富彦営業本部取締役副本部長

 静岡製機はFOOMA展で、創業100周年を記念した食品乾燥機「ドラッピー」シリーズの中・大型機(DSK-10、同-20、同-30)を発表した。受注は6月からで、出荷は収穫期に合わせて、秋口以降になる。  今回、3型式5タイプをフルモデルチェンジした。ユーザーの要望をもとに基本性能を一から見直し、乾燥温度・時間、吸気調節を自動化、従来の倍の乾燥に対応できるよう乾燥トレーを2枚重ねで使用し、ドアにガラス窓を配置したり、ドアを開閉しなくても庫内の乾燥状態を

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら