品川工業所、新型加熱攪拌機を開発 圧倒的なパラパラ感を
品川工業所は中華鍋と同じ形状の容器と進撹拌(かくはん)方式で、圧倒的なパラパラ感を実現した加熱攪拌機「あおり炒め機BR-1200F」を開発した。
新しい撹拌方式のあおり撹拌を採用し、鍋の断面に角度を付けずに水平に撹拌羽根を侵入させることで、食材へのダメージを極限まで抑制した。米飯類では練る力が加わらないので、べたついた仕上がりにならず、パラパラしたチャーハンに仕上がる。鍋は中華鍋構造を採用し、メタルニットバーナーの採用で高火力での調理を実現している