インフォマートの外食産業DX化推進(上)TANOMU 受発注業務デジタル化促進

タノムが開発した卸売業に向けた支援サービス

タノムが開発した卸売業に向けた支援サービス

 インフォマートは「フード業界に必要なバックオフィスDX戦略」としてフード業界における同社の展望を発表している。フード業界向けの主力事業として「TANOMU」「HANZO自動発注」「店舗運営PF(仮称)」の三つに注力する。同社は1998年、BtoBで外食ユーザーがネット上で食材を探せる「食材マーケットプレイス」の開発を皮切りにBtoB受発注、同規格書、同請求書など企業間の商取引のデジタルトランスフォーメーション(DX)化推進で、クラウドやSaaS環境で使える八つのサービスを展

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