日本エアポートデリカ、「空弁」冷凍化 家庭用市場へ展開
「賛否両論 笠原流冷凍弁当」
●巣ごもり需要に対応 本格的なレストランの味
日本エアポートデリカは、空弁の冷凍化を進めている。これまでは羽田空港内を中心に販売してきた空弁を、巣ごもり需要の拡大を受けて、家庭でも堪能できる機会を増やしていきたい考え。第1弾として「賛否両論 笠原流冷凍弁当」をECサイトを通じて販売する。
同社は空弁専門メーカーとして2011年に設立した。株主のJALUXと日本空港ビルデングがそれぞれ展開している羽田空港内の売店向けに空弁、