宮川浩幸事業部長
ニチレイフーズは22年秋の家庭用商品として、調理冷食で新10品、常温品で新1品を9月1日発売する。宮川浩幸家庭用事業部長は発表の場で、20年春のコロナ混乱期から、直近まで各フェーズにおいて冷凍食品の役割が変遷してきたと指摘。今期以降は「冷食が生活必需品となる“冷凍生活”の実現を目指す。そのためには、コロナ禍で定着した事柄を冷食に照らし合わせて導き出されたパーソナルユース、高い消費満足度、健康的価値に対応した商品が必要だ」と力を込めた。(藤村顕太朗)
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