コロナ禍の冷食利用、ギョウザがトップ たべぷろ調べ

日本食糧新聞社が運営する働く母親(ワーキングマザー=ワーママ)向けメニュー提案サイト「たべぷろ」が実施した冷凍食品に関する意識調査によると、「ギョウザ」の利用が最も多いことが分かった。

同調査は、全国の20~60代を中心としたワーママ(正社員、パート・アルバイトなど)100人が対象。「働くママがコロナ禍になってよく利用するようになった冷凍食品は(複数選択可)」という設問に対して、「ギョウザ」が全体の30%を占めて1位となった。次いで「チャーハン」「麺類」「唐揚げ」の順で上位を占めた。「ギョウザ」については、「昼食の回数が増え、常備しておいてさっと焼けて便利」「簡単に焼けて安くておいしくてボリュームがあり腹持ちが良い」といった声があった。

また、「チャーハン」「麺類」「唐揚げ」も含めた上位カテゴリーについては、いずれも「外出時間を減らすため」「賞味期限も長いのでストックしやい」「以前よりおいしくなっている」「夕食の物足りないときの一品として役に立つ」といった意見が大勢を占めた。

また「チャーハン」や「唐揚げ」については、「いろいろなタイプが選べる」と同じ商品でもバラエティーに富んでいることも評価されているようだ。

カテゴリーごとの利用順位は次の通り。

▽ギョウザ30%▽チャーハン28%▽麺類27%▽唐揚げ21%▽弁当用おかず13%▽パン類12%▽野菜12%▽スイーツ9%▽夕食用おかず7%▽一食完結品(主食+主菜+副菜)5%▽その他3%(藤村顕太朗)

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働くママがコロナ禍になってよく食べるようになった冷凍食品は【たべぷろアンケート】 – たべぷろ

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