日本冷凍食品協会、HCFC比率目標超 自主行動計画追跡調査
日本冷凍食品協会(冷食協)は27日、「冷凍食品業界における第二次環境自主行動計画(令和4年改正版)」の22年度フォローアップ調査結果を公表した。それによると冷媒の状況については、当初目標とした20年までにHCFCの比率を50%程度まで引き下げるという目標を上回った。
工場内で使用している凍結機、冷蔵庫・冷凍庫を対象として、22年の冷媒別構成比(kW数)を見ると、CFCはさらに低下し0.1%となった。20年に生産中止となったHCFCは41.7%と3.