カネ美食品、24年2月期決算 外販大きく伸長 PPIH提携で相乗効果
寺山雅也社長
カネ美食品の24年2月期業績は売上高が前年比7.4%増871億0700万円、営業利益が同17.7%増31億6200万円、当期純利益が同17.8%増18億5400万円となった。CVS向けをはじめとする外販事業が大きくけん引。「パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(PPIH)グループとの業務提携によるシナジー効果が見えてきた一年」(寺山雅也社長)だった。
外販事業は売上高が前年比12.9%増の433億4400万円、営業利益が同99.