イズミ・山西泰明社長、広島大に自社9万株を寄付 ワクチン・医薬品の製造強化
越智光夫広島大学学長（左）と山西泰明イズミ社長
【中国】イズミの山西泰明社長は、個人で保有するイズミの株式9万株を国立大学法人広島大学に寄付した。18日に広島大学東広島キャンパスで行われた贈呈式では、山西社長から越智光夫広島大学学長にイズミの株式9万株の目録が贈られた。株式による寄付はイズミ、広島大学とも初めてとなる。株式での寄付は株式の一括寄付だけでなく、毎年配当金を渡すことができる持続的なメリットがある。
広島大学は今年創立75周年、創立前史の75年を加えると150周年の節目の年となり、周年
