サントリーHD、廃食油の世界初PETを3品に導入 環境負荷軽減へ連携
平野隆之部長
サントリーホールディングス（HD）は、リサイクル・植物由来素材をPETボトル容器に活用した環境負荷軽減への取り組みを加速させる。新たに三菱商事やENEOSなどと連携し、使用済み食用油（廃食油）由来のバイオパラキシレンを用いて製造した世界初となるPETボトルを「サントリー 緑茶 伊右衛門 焙じ茶 280ml」をはじめ3品に導入。11月上旬から順次約4500万本導入し、GHG排出量削減やバイオマス資源由来のPETボトル量産化を目指す。
サントリーHDは
