昭和冷凍食品、今期は大幅増益狙う 売上げ29億円へ好発進

冷凍食品 ニュース 2014.02.28 10972号 02面
山科裕道社長

山科裕道社長

 昭和産業グループの粉関連冷食メーカー、昭和冷凍食品(新潟市)の山科裕道社長は25日の会見で、期初1月からの今期計画や進捗(しんちょく)について「良いスタートを切った。高いハードルを設定しており、大幅な経常増益を目指す。売上高は(前年比13.5%増の)29億1800万円を計画する」と語り、V字回復に向け、意気込みを示した。  13年12月期業績は売上高が2.8%減の25億7200万円、利益も減益で着地したが、経常利益の黒字は確保した。山科社長は「10年

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