缶詰ギフトは昨年まで、需要の減退傾向が続いてきた。コロナ禍で主要顧客であるシニア層の出足が鈍ったことが主な要因。だが今年5月の5類感染症への移行により、中元商戦では百貨店ギフトセンターの来客数が急回復し、売上げも大幅な上昇となった。ただ量販店ではギフトセンターを縮小し、オンラインへ集約する動きもあり、厳しい状況が続いている。歳暮商戦もこの延長線上での推移が予想され、好悪の要因が絡みあう展開となりそうだ。 缶詰の高単価帯となるメーン商材は、依然として
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歳暮ギフトの主要ニーズが昔ながらの贈答であることに変わりはないものの、その需要は漸減トレンドが続いている。時代とともに多様化するギフト機会や購入動機に対応すべく、各社は提案内容を見直すことで歳暮の刷新を試みている。(宮 […]
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