小林製薬、サプリ健康被害事故 「死亡関連調査」11人増
小林製薬は13日、紅麹を含む同社サプリメント製品の健康被害事故に関し、厚生労働省などに報告していた「死亡との関連性を調査している対象事例」が11人増えたと公表した。これで死亡との関連が疑われるのは、腎疾患によって亡くなった5人を含めて16人となった。腎障害以外を含む死亡との関連性を調査する中で、厚労省などに報告すべき対象から漏れていた。
11人の事例は調査を継続しているが、現時点では(1)紅麹関連製品を摂取していなかったことが確認されたのが5件(2
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