日本パインアップル缶詰協会、 「開缶研究会」開催 今年も国産品優位

 日本パインアップル缶詰協会は9月30日、恒例行事の「パインアップル缶詰開缶研究会」を東京都内で開催した=写真。パイン缶詰の品質向上と表示基準など規格の順守を目的に、1960年から開催し、今回で65回目。会員社から出品された国産品(沖縄県産)6品、輸入品23品(タイ産6品、インドネシア産8品、フィリピン産9品)の計29品を対象に、試食による採点方式の官能評価を来場した約100人超で実施。その結果、平均点では5年連続で国産品が輸入品を上回った。
 官能評

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