商品カルテを見られる店頭端末
コープさっぽろは、新しい商品カルテシステムを活用し、食品に対する信頼性確保への取組みを加速させている。ミートホープ事件やギョウザ中毒事件の際には、該当製品の取り扱い状況を瞬時に割り出し、迅速な対応ができた。08年6月からは店頭端末やインターネットを使って、消費者にカルテ情報を開示していく。コープ東北サンネット事業連合も08年2月、同じカルテシステムへの切り替えを表明、コープさっぽろとみやぎ生協という店鋪で強みを発揮している生協も連携して力を入れてきた。
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