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竹本油脂の今期(23年12月期)8月までの状況は、全体の売上げが前年比8.2%増、数量ベースでは8.7%減で推移している。値上げの影響で売上げ金額が増加しているものの、生活にかかるコストが増加し、買い控えの傾向が強まっているため、数量的には減少となった。商品の中でもボリュームゾーンの200g商品より、お買い得感のある700gなどの大容量商品が好調のようだ。 家庭用と業務用のそれぞれの状況を見ると、家庭用は同6.4%増、数量ベースで微増となっている。
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