ファミリーマート、ベトナム合弁会社設立 首都圏300店目指す

ニュース 小売 2011.08.03 10523号 12面
菓子、飲料の品揃えは豊富

菓子、飲料の品揃えは豊富

古い街並みにCVSは目立つ(ホーチミン市で)

古い街並みにCVSは目立つ(ホーチミン市で)

 ファミリーマートは8月上旬、ベトナムで小売業初の合弁会社「Vina FamilyMart(ビナ・ファミリーマート)」を設立する。出資比率はフータイグループ51%、ファミリーマート44%、伊藤忠商事5%。8月1日付で会長にフータイグループのファム・ディン・ドアン代表、社長に山下純一ファミリーマート審議役海外事業部付部長が就任した。新会社はフータイグループの取引先小売店約15万店を対象に加盟店開発を進め、15年にはホーチミン市で300店を目指す。  ファ

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