食品安全安心・環境貢献賞特集
食品安全安心・環境貢献賞特集：食品安全安心・環境貢献賞＝アサヒバイオサイクル
酵母。サイズが5～10μmと植物が吸収しづらいサイズ＝写真：アサヒバイオサイクル
慣行農法による栽培との比較、根の張り具合が異なる＝写真：アサヒバイオサイクル
山梨の自社畑。収穫前の実に触れる宮川養一品質管理部担当課長ヴィンヤード・マネージャー
千林紀子社長
◇独自技術で農業支援 ビール酵母の細胞壁活用
アサヒグループホールディングスが策定した環境ビジョン2050に基づいて、傘下のアサヒバイオサイクルは、ビール醸造時の副産物であるビール酵母の細胞壁を使った肥料や土壌改良材向けの農業資材を開発して事業展開を進める。この資材は植物の免疫力強化や土壌環境の改善に寄与し、農薬や化学肥料の使用を低減でき、ビールを含めた飲食料品の原料を産出する持続可能な農業生産の環境負荷低減に寄与する。国内では多くの農業者が使い、
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食品安全安心・環境貢献賞特集
総合2020（令和2）年度第29回食品安全安心・環境貢献賞は、アサヒバイオサイクル、サミット、シジシージャパン、ニチレイフーズ、日清食品ホールディングス（HD）に加えて、奨励賞として大阪府四條畷市のハジメフーズが受賞した。 […]
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