ヤオコー、「浦和上木崎店」オープン 制限立地の店作り

ニュース 小売 2008.01.09 9931号 04面
売場全体では560.8坪と小ぶりながら、壁面の惣菜売場(右)と主通路を挟んで青果売場(左)を配置する“ダブルトラック”を導入した

売場全体では560.8坪と小ぶりながら、壁面の惣菜売場(右)と主通路を挟んで青果売場(左)を配置する“ダブルトラック”を導入した

 (株)ヤオコー(埼玉県川越市、0492・46・7002)の浦和上木崎店(さいたま市浦和区上木崎4-9-15=11月20日開店)は首都圏店舗立地に関わる賃貸料の高騰を背景とする制限立地に対応する標準店を追求した店舗だ。同社が目指すライフスタイルアソートメント型(生活充実品品揃え重視型)店舗としての必要最小限の機能を、売場面積560.8坪(1853平方メートル)の同店で試す。今後の出店拡大で出店候補地に面積の制限を予想するためだ。初年度16億円を目指す。

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