味の素、14年3月期は海外利益比率59%へ 市販食品を増産
味の素は、グローバルカンパニーへの基盤作りの3ヵ年の最終年度と位置付けた14年3月期に海外利益比率で59%、前年比7ポイント増、計画比3ポイント増を目指す。このため、海外市販食品で主力のうま味調味料、風味調味料、加工食品、缶コーヒーを増産するほか、次世代中核商品をメニュー調味料と加工食品から育成する。海外食品事業で売上高3039億円、前年比24%増、営業利益231億円、同12%増を見込んでいる。 14年3月期は、12年10月1日のカルピス売却を機に
関連ワード:
味の素