イオングローバルSCMと花王、異業種初の中継輸送 環境負荷を軽減
イオンの物流子会社イオングローバルSCMと花王は7日、イオンの関東RDC(地域配送センター)から中部RDCへの商品幹線輸送、花王の中部圏の豊橋工場から関東圏の倉庫の川崎LC(ロジスティクスセンター)への製品輸送について、運賃コストを引き下げるとともにCO2排出量削減を進めるトレーラー(積み荷)の中継輸送の連携を始めた。関東-中部間において異業種企業間では国内初の取組み。運賃コストで27%、CO2排出量で約12%の削減が見込めるという。(川崎博之)