中部夏期特集:はと屋、赤味噌・白醤油のテーマパーク「みそぱーく」にぎわう

調味料 特集 2010.08.12 10361号 23面
味噌樽を背にした鳥山欽示社長

味噌樽を背にした鳥山欽示社長

赤味噌風味の「赤ロール」(左)と、白醤油風味の「白ロール」

赤味噌風味の「赤ロール」(左)と、白醤油風味の「白ロール」

 三河名産の赤味噌・白醤油メーカーのはと屋(愛知県西尾市)は09年10月、見て・食べて・ショッピングができるテーマパーク「みそぱーく」をオープン。市街地の奥まった場所で決して分かりやすくはないが、おいしさ・楽しさが口コミで広がり、来場者は5月末現在で3万人を超えている。  「みそぱーく」は第6次産業化を目的とした施設。鳥山欽示社長は、「町の味噌屋は自社で製造した味噌・醤油を地元のお客さまに販売することを生業としてきたが、量販店の発展で市場環境が激変した

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