北陸コカの稲垣晴彦社長(右)と、日本コカのセイヤー社長
北陸コカ・コーラボトリングは、製造を担う北陸コカ・コーラプロダクツ砺波工場に新しく無菌充填ラインを導入し、6月20日から本格稼働を始めた。新ラインはコカ・コーラシステムが掲げる長期戦略の「2020ビジョン」に対応し、環境に配慮した新しい技術を導入した製造ライン。新技術の「エレクトロン・ビーム殺菌」は、電磁の束を照射することでPETボトルを殺菌することにより、従来使用していた薬剤と洗浄水の大幅な削減が可能となる。世界のコカ・コーラシステムで初めて導入した。加えて、ライン全体を