サントリー食品インターナショナル、山手線で「伊右衛門」アピール

車内全体にも広告を行い、鉄道利用者に抹茶入りの美味しさ訴求

車内全体にも広告を行い、鉄道利用者に抹茶入りの美味しさ訴求

 サントリー食品インターナショナルは18日から、JR東日本の「みどりの山手線ラッピングトレイン」にサントリー緑茶「伊右衛門」の車体広告を展開する。車体の側面と正面部分に「伊右衛門」のロゴを掲出するとともに、車内全体にも「伊右衛門」の広告を行う「ADトレイン」を組み合わせることで、鉄道利用者に“抹茶入り「伊右衛門」”のおいしさを訴求していく。「みどりの山手線ラッピングトレイン」での車体広告は初めての取組み。抹茶と同じ緑の山手線が3月17日までの期間限定で登場する。

 「伊右衛門」は昨年10月に“抹茶入り「伊右衛門」”としてリニューアルし、消費者から高い支持を得ている。そのますますおいしくなったその味わいを広く訴求する目的で、山手線の車体広告を実施する。広告活動では、「急須のお茶に足りなかったのは、抹茶の深みでした」をキーメッセージに、煎茶の香りや苦渋みに抹茶のコク・深みが融合することで、お茶の味が豊かにおいしくなることを伝えていく。

 また、新しくなった「伊右衛門」を多くの人に味わってもらえるよう、女優の宮沢りえが演じる伊右衛門の妻が「いっぺん、お飲みください」と語りかけるTVCMを投入し、トライアルを喚起する。

 (久保喜寛)

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