日東富士製粉、第1四半期は減収減益に
日東富士製粉の21年3月期第1四半期連結業績は、売上高136億1500万円(前年比3.3%減)、営業利益10億7300万円(同15.4%減)、経常利益12億4300万円(同8.1%減)、四半期純利益8億7800万円(同9.3%減)の減収減益となった。19年中に二度行われた外国産小麦の政府売渡価格の引き下げを反映し、製品価格が低位にとどまった影響で減収となった。利益面では、新型コロナウイルス感染拡大の影響による製粉および食品事業での減益を外食・運送事業でカバーできなかった。