千葉製粉、第13次中計スタート 5戦略で基盤強固に

粉類 ニュース 2021.06.04 12238号 02面
加瀬晴久社長

加瀬晴久社長

 千葉製粉は今年度(22年3月期)から、2023年度(24年3月期)を最終年度とした第13次中期経営計画をスタートした。加瀬晴久社長は新中計への新型コロナウイルス感染拡大の影響について、「今年度の後半から戻ってくるという見方をしている」とし、今期業績予想をコロナ禍以前の実績に近い数字を目指していく構えだ。また、新中計の目標は同社と子会社5社を合わせた売上高は300億円、経常利益10億円を掲げる。
 第13次中計の戦略は(1)マーケットポテンシャルの徹底

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