フォーカスin:伊藤忠食品・岡本均社長 デジタル活用で価値創出

 伊藤忠食品は今下期、ニューノーマルに適応した体制構築を加速する。今期始動の新中計「トランスフォーム2022」で重点施策に掲げるデジタルサイネージの活用を進める一方、非接触型ギフトを拡充するなど、自社の強みを生かした変化対応に取り組む。同社の岡本均社長は10月30日のオンライン中間決算説明会(一部既報)で「デジタル技術と問屋のアナログ的な活動を組み合わせ、消費者に新たな価値を届けたい」と思いを語った。(丸山正和)

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