三菱食品、22年4つの需要創出キーワードは「プラ新法」「男飯」など

ニュース 卸・商社 2021.12.17 12338号 01面
小山裕士 マーケティング本部長

小山裕士 マーケティング本部長

 三菱食品の小山裕士マーケティング本部長は、22年の食品業界の需要創造に向けたキーワードとして「プラスチック新法案への対応」など四つを示す。新法案対策には使い捨てしないシリコン製保存容器の活用提案を挙げるほか、個人の嗜好(しこう)や健康状態に合わせてカスタマイズする「パーソナライズフード」、男性の調理参加を促進する「男飯」にも注目を促す。コロナ後も高止まりが予想される「健康意識」には、よりきめ細かい提案へとシフトすることで新たなビジネスチャンスの創出が可能と示唆する。15日に

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