国分グループ本社の23年12月期連結業績は売上高、経常利益ともに過去最高、3期連続の増収増益で着地した。初の売上高2兆円、経常利益率1%超えを果たした。コロナ後のフードサービス事業、業務用酒類の回復が増収に貢献。商品価格改定による粗利増に収益管理徹底やAI活用など業務効率化が利益を押し上げた。部門別売上高は食品計が前年比8%増、酒類計は同4%増となった。 業態別の売上高はGMS1743億3700万円(前年比3.6%増)、SM7433億4600万円(
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