国分乾物プロジェクト 需要掘り起こしへ新シリーズ投入 若手開発担当者、乾物への思いを語る

産地にこだわった「食彩の郷」と、手軽さの「かんたんかんぶつ」

産地にこだわった「食彩の郷」と、手軽さの「かんたんかんぶつ」

(右から)大久保泰文氏、横山潤一氏、川上千穂氏

(右から)大久保泰文氏、横山潤一氏、川上千穂氏

 健康志向の高まりと、こだわりを持つシニア層の増大で乾物が再認識されている。現代の偏った食生活を見直す意味からもマーケットの拡大が望まれる。もちろん若い世代が簡単に飛びつく商品ではない。「面倒、使い切れない、分からない」と敬遠されているのが実態で、生産者、メーカー、流通業者一体となった需要掘り起こしが求められている。国分は昨年10月、乾物プロジェクトを立ち上げ“乾物復権”の取組みを開始し注目されている。  プロジェクトは食品統括部開発育成の7人と東北国

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