でん六と月山酒造、でん六豆に合う日本酒でコラボ 広がる菓子×日本酒

菓子 ニュース 2019.11.22 11974号 12面

【東北】日本酒と菓子の組み合わせが少しずつ広がってきている。9月に発売されたのが、山形発の人気豆菓子「でん六豆」とコラボする月山酒造の「銀嶺月山でん六豆に合う日本酒」=写真=。両社山形県のメーカーであり、スムーズにコラボが実現した。企画は酒類コンサルタントのSBS、三菱食品が量販店の売場づくりなどを行っている。

これまでも「カットよっちゃん」「すぐるビッグカツ」に合う日本酒が発売されていて、でん六豆と同時発売されたのが、「都こんぶ」「歌舞伎揚」「チロルチョコ」が楽しく飲める日本酒。酒離れで厳しい状況にある中、「楽しく日本酒が飲め、飲まない層にも興味を持ってもらいたくて商品化した」(SBS)。

でん六と月山酒造のコラボは、9月26日オープンした宮城県のヤマザワ角田店から始まっている。「まずは話題づくりからで、節分の日に向けて、全店展開を検討しており、チラシやさまざまな企画でコラボを訴えていく」(ヤマザワ山本哲也グロサリー商品部マネジャー)としている。三菱食品も「フードペアリングとして7月開催のダイヤモンドフェアで注目され、山形の企画も実現した。でん六豆が止まらなくなるお酒で、SNSにものりやすく広がりが期待される」(東北支社営業グループ鹿野修身課長)と話す。ラベルの「でん六豆味のお酒ではありません」という注意書きも面白い。

日本酒は300mlが500円、720mlが1000円、いずれも小売価格(税別)。(三沢篤)

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