豪州大使館とMLA、セールスプロモーション実施 ビーフなど訴求
オーストラリア大使館と豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)は、オージービーフ・ラムと同国産ワインを使ったセールスプロモーションを実施する。対象は関東・関西・中部のレストランで、合計311店(関東136、関西99、中部76)が参加する。期間は4月1日から5月31日まで。参加店は最短1ヵ月、最長2ヵ月の間「オーストラリアフェア」を開催する。各参加店についてはイベントページ(http://www.aussiebeef.jp/fair/aus2018.html)参照。
同プロモーションは、オージービーフ・ラムおよびワインの認知度を上げ、実際にレストランで販売する事を目的とした販売促進プログラムだ。参加レストランは、オージービーフ・ラムを用いてメニュー開発し、各地域指定(10アイテム)のオーストラリアワインを合わせて提供することが条件となる。
昨年は関東圏の143レストランが参加し、オージービーフ・ラムとオーストラリアワインの認知向上に大きな効果があった。業界の反響も大きく、今年は、関西、中部と地域を拡大して実施する。
プロモーション期間中には、カンタス航空協賛の航空券や食事券が当たる消費者キャンペーンも展開する。
また、ワイン売上げが高いレストランには、オーストラリアワイン講座の受講券を贈呈する。(三輪周二)
〈オージービーフ・ラム&オーストラリアワインセールスプロモーション2018概要〉▽実施期間=4月1日~5月31日(店舗ごとに実施期間を決定、最短1ヵ月、最長2ヵ月)▽結果発表=6月予定▽主催=オーストラリア大使館、在大阪オーストラリア総領事館、MLA豪州食肉家畜生産者事業団▽協力=河内屋(関東圏)、桶谷ホールディングス(関西圏)、秋田屋(中部圏)











