マヨネーズ・ドレッシング特集:ドレッシング動向=実需好調 サラダ土台にソース使いも

調味 特集 2019.02.20 11838号 10面

 18年、野菜高騰の影響を受けたドレッシングだが、旺盛な野菜摂取意向から実需は引き続き好調だ。ただし、協会による18年のドレッシング生産量は、液状が2.3%減の10万3307t、ノンオイルが9.8%減の2万3263t。金額でも家庭用市場規模も約4%減の770億円(本紙推定)と800億円を割ったと見られる。  市場では主用途であるサラダのメニュー拡大が進む。外食のサラダデリメニューやカフェ系メニューなどが注目されてきたが、18年もこの波は継続。特に肉や魚

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