野菜摂取増へ副菜数など重要 キユーピー、松本大学と共同研究

総合 ニュース 2020.07.15 12081号 04面

 キユーピーは「各食事で副菜を増やすこと」と「主食・主菜・副菜・汁物などがそろった昼食」が、野菜摂取量を増加させるために重要であることを明らかにした。松本大学人間健康学部の廣田直子教授、成瀬祐子専任講師との共同研究によるもので、このほかタンパク質摂取量を増加させるには「朝食の卵料理」がポイントになるという。研究は一般財団法人松本ヘルス・ラボの協力で実施し、5月23日の第8回日本食育学会学術大会で共同発表している。
 同研究は19年7月、長野・松本市地域

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