ADEKA、PBF「デリプランツ」100億円目指す 新たな選択肢提供
PBF試食会では業界初となるフルコースメニューが紹介された
小林義昭取締役
ADEKAは21日、展開中のプラントベースフード（以下PBF）シリーズ「デリプランツ」を本格展開、食品事業の柱として将来的に売上高100億円を目指す考えを発表した。同日開催の説明試食会で「新しい食の選択肢を提供し、食のサステナビリティに貢献する」（小林義昭取締役兼常務執行役員食品本部長）姿勢を表明。また、国内PBF業界の試食会メニューとしては初となるフルコースメニュー（本紙調べ）を紹介、おいしさや幅広い用途性を印象付けた。（村岡直樹）
