Jミルク、24年度生乳生産量 3年ぶり増産見込み

 Jミルクが5月31日に発表した24年度生乳生産量見通しは、23年度比1.2%増となる741万3000tとなった。北海道の生産回復などを加味し、前回1月発表時から上方修正され、3年ぶりの増産を予想する。北海道は3年連続の増産、都府県は3年連続の減産と見込む。
 24年度の生乳生産量見通しは、北海道で同2.5%増の427万9000t、都府県で同0.5%減の313万4000t。3月までのデータに基づき、累積気温や乳牛頭数(搾乳牛頭数・妊娠頭数)などの要因変

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