食品ニューテクノロジー研究会講演:日本大学・五十部誠一郎教授

 ●「エクストルージョンクッキングなどによる新規組み立て食品開発の現状と可能性」 日本大学 生産工学部 教授 五十部誠一郎氏
 1985年ごろ、わが国で食品産業エクストルージョンクッキング技術研究組合が設置され、さまざまな食品分野でのエクストルーダーの利用可能性が検討された。当時から大豆タンパク質を原料とした肉様の素材が開発されていたが、実用化については代替肉的な利用が一般化しておらず、さまざまな形態の大豆タンパク質素材として加工食品の保水性やタンパク

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