食品ニューテクノロジー研究会、「食物繊維と腸内環境に関する最新の研究動向」12月19日開催
●座長に吉田亜彦氏
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日清製粉グループ本社常務執行役員R&D・品質保証本部本部長・吉田亜彦氏を迎え、12月19日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
超高齢化社会を迎え、健康寿命の延伸が求められる中、その対策として食品の健康機能性が注目されている。特に穀物の食物繊維は主食から摂取可能であり、観察研究を含めたその健康機能性に関する研究が精力的に進められている。食物繊維は、メタボ予防や便通改善といった効果が報告されており、実際の食生活においても重要な役割を果たしている。また、健康の維持・増進には腸内環境を改善することが重要であるとされ、その効果を裏付ける研究も広く実施されている。そこで今回は、関連が深い食物繊維と腸内環境に関する研究を進めている講師に、最新の研究動向をご講演いただく。ぜひご参加ください。
▼日時=12月19日(金)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)▼テーマ=「食物繊維と腸内環境に関する最新の研究動向」▼座長=日清製粉グループ本社常務執行役員R&D・品質保証本部本部長・吉田亜彦氏▼講師=(1)「穀物の食物繊維が健康機能に与える影響について」大妻女子大学家政学部食物学科教授・青江誠一郎氏(2)「食品が腸内環境に与える効果と精密栄養学」国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所副所長・國澤純氏
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn











