今年の上半期の脱酸素剤、エージレス

「エージレス」の今年の上半期(1~6月)の平均月産数量(酸素吸収能力一〇〇㏄換算)の対前年比の伸びは「一五%増」(金子部長)という。分母が大きくなったことと、このところの景気後退で進物比率が鈍ったためだそうである。しかし、好調は好調という(山瀬部長)。 今春、新製品で脱酸素と同時にアルコールガスを発生するタイプを上市した。先発の「ネガモールド」(フロイント産業)と同種の製品で、従って効果も同じく枯草菌、酵母、殺菌対抗用である。

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