日本ワイナリー協会鈴木理事長、6日、国産ワインの動向など語る

酒類 ニュース 1993.12.10 7635号 3面

日本ワイナリー協会(東京都中央区、03・3668・4621)の鈴木忠雄理事長は6日、恒例の年末記者会見を行い、国産ワインの今年の消費動向や、来年以降の需要動向について次の通り語った。 一、今年も二年前から始まった踊り場的現象を抜け出せず、国産ワインについては九六%ないし九七%で終わったと推測される。ただし、この数字は経済環境が非常に厳しい中で達成された数字で、輸入ワインなどと比べると大変に善戦した数字ともいえよう。 一、善戦した

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら