第5回自主流通米入札、軒並み基準価格割れ 相場低落傾向続く

(財)自主流通米価格形成センター(東京都港区、03・3437・0671)は15日、大阪取引所で平成7年産(通年米)自主流通米の第五回目の入札を実施した。入札数量は五八銘柄、七万二五二八・九tで最初の入札では一七銘柄で落札残が出たが、再入札し、秋田・あきたこまち、佐賀産・日本晴、岩手産・ひとめぼれなど七銘柄で落札残が出た。 基準価格の上下限いっぱいに張り付く銘柄が出た場合、値幅制限を上下三%見直すルールがあり、今回から新潟県・魚沼産コシヒカリ、同・岩船産

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