食肉調理缶詰特集 うずら卵缶詰=中国からの輸入急増
うずら卵缶詰は、九六年に四五八三ｔが生産され、前年の四六〇四ｔを〇・五の徴減となった。 箱数では、六九万九〇〇〇ケースと前年の七二万ケースを二・九％下回った。 缶型の中心は、業務用向けの一号缶、二号缶で全体の六〇％を占めている。 養鶉（うずら）農家の減少傾向に加え生食卵の需要もあり、缶詰用原卵の供給が年間を通して不足気味であった。原卵価格は、パッカーの廃業があったことから養鶉農業が卵価の引上げを強く要請し
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