焼酎(甲類)特集:甲乙混和商品に注目、乙類増税後優位に

酒類 特集 1998.08.10 8407号 6面

甲類焼酎の増税が終了し、今後注目されるのは“乙類焼酎の増税”であり、甲・乙類の税法上の格差がなくなった時、同様のカテゴリー中で価格面の優位性をアピールできる可能性が高い「甲乙混和焼酎」。甲類焼酎に比べ、原料・味・香りなどの部分で差別化が図りやすい甲乙混和焼酎は、近年各メーカーで積極的に開発がすすめられており、首都圏はもちろんのこれまで乙類焼酎以外の焼酎を受け入れなかった地域での拡販も進んでいる。 協和発酵の「かのか」は、甲乙混和ながらも乙類焼酎と同様の

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