コカグループが「ジョージア」CF新シリーズ放映

コカ・コーラグループは缶コーヒー「ジョージア」の九八年新広告キャンペーンとして、飯島直子、上原さくら、トータス松本の三人をイメージキャラクターに起用したTVCF全三篇を制作、8月22日から放映を開始した。

「その時、ジョージア」をキャンペーンタイトルに、さまざまな環境や状況下で生活している消費者の、それぞれに「ほっと一息つきたい瞬間」や「元気を回復したい瞬間」を応援するというコンセプトを表現。「従来のヘビーユーザーである中高年男性を中心に、若年男性、女性までターゲットを拡大」(同社)を狙いに展開する。

このため、各々のターゲットを支持層に持つキャラクターの異なる三人のタレントを起用。今やジョージアの顔となった飯島直子に加え、新たに若い男性を中心に人気沸騰中のマルチタレント上原さくら、女性を中心に人気の高いバンド「ウルフルズ」ボーカルのトータス松本が参加、消費者に三者三様に語りかけながらジョージアを勧めるという内容の全三篇(各一五秒)で構成される。

CFの舞台は架空設定の「ジョージアカフェ」。そこで働くのんびりウエートレス役に飯島直子、はりきりウエートレス役に上原さくら、ごきげんマスター役にトータス松本が扮する。飯島直子がビジネスマンを応援する「ド根性ビジネスマン」篇、上原さくらがバイク便の若い男性にはっぱをかける「バイク便」篇、トータス松本がOLを励ます「シンデレラ」篇を放映。

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