発泡スチロール箱のリサイクル、カスミが自社施設で処理スタート

(株)カスミ(茨城県つくば市、0298・50・1884)は2月から、鮮魚などの流通に使用している発泡スチロール箱の自社リサイクルを始める。これまで業者に委託して焼却処分していたが、自社内に新設した減容機で再生原料化、原料化したものは取引先を通じてハンガー、カセットケースなどに再生される。 減容機はスチロールを破砕、圧縮し、減容固形化するシステム。設置場所は同社のサービスセンター(茨城県土浦市)敷地内。スチロール箱の回収は商品配送後の帰り車両を利用する。

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