遺伝子組み換え食品表示28品目に義務付け、ビール・醤油外れる
農水省は4日、食品表示問題懇談会遺伝子組換え食品部会(座長=渡邊武(財)競馬・農林水産情報衛星通信機構会長)で、組み換え食品の表示方法の原案を示した。すでに国内流通が認められているGMO(組み換え農産物)を原材料として使い、分析機器でタンパク質やDNAが検出できる、コーンスターチや味噌など二八品目を指定食品として、「大豆(遺伝子組み換え)」などの表示を義務づけ、ビール、醤油など検出できない食品は表示義務から除外した。懇談会では「すべての食品を対象に“使用”“不使用”の表示を義
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