ヤマキ、ディスプレイコンテスト入賞店

ヤマキ(株)東京営業本部(東京都千代田区、03・3251・1071)は8月24日、めんつゆ発売二〇周年記念第九回ヤマキめんつゆディスプレイコンテストの審査会を開き(写真)、Aコース(大陳コース)およびBコース(クロスマーチャンダイジングコース)の入賞店を決めた。

第九回ヤマキディスプレイコンテストAコースは、平成11年5月1日~6月30日の期間のうち任意の三日間以上めんつゆ四〇〇ミリリットルまたは六〇〇ミリリットルを必須アイテムとし、ヤマキつゆ類の二アイテム以上の陳列で優劣を競うもので、今回の参加店は五九九店に及んだ。

賞金はグランプリ賞(三店)一〇万円、優秀賞(五店)五万円、奨励賞(二〇店)一万円。

審査員七氏による厳正な審査の結果、各賞の贈呈店が決まった。グランプリ賞贈呈店は次の通り。

IMM阪口 泉ヶ丘店(大阪府堺市)、(株)スーパーダイイチ(山口県宇部市)、(株)滑石百貨店長崎玉屋(長崎県長崎市)。

Bコース(クロスマーチャンダイジングコース)は、今年初めてのもので、条件としては必ず生鮮売場と連動し、ツールを有効に使った陳列。賞金はグランプリ(一店)五万円、優秀賞(五店)二万円、奨励賞(一〇店)一万円。

グランプリ受賞店は食品館ライブ(大阪府東大阪市)。

ヤマキ(株)城戸善浩常務取締役営業本部長の話 九回目と回を重ね、応募店数も昨年を上回り、アイデア豊富な、ボリュームも年々充実した陳列で、当社と販売店様との信頼関係が一段と深まってきているあかしだろう。また、お店への貢献度も高まっているようで幸いである。今年からクロスマーチャンダイジングコースを加えたが、今後とも当社の営業戦略としてこの部門も充実させたいと考えている。

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