日本パン技術研究所、AIB監査制度を基に食品安全衛生管理事業推進へ
(社)日本パン技術研究所(東京都江戸川区、03・3689・7571、高崎淳次理事長)は、(社)日本パン工業会の依頼を受けて、製パン関連工場の食品安全衛生管理の指導および監査を行う事業を計画し、この分野の諸外国の類似例を調査した結果、アメリカのAIB(米国製パン研究所)のGMP‐audit(適正製造規範監査制度)が、食品安全衛生管理の向上に極めて有効であることが判明して、AIBのライセンスのもとに国内でフードセーフティ事業を行うことを決定、今年6月に契約を交わす。