鈴茂器工、資金調達力強化し、樹脂素材ロボット開発に注力

鈴茂器工(株)(東京都新宿区、03・3356・1272)の専務取締役小根田育冶氏(写真)は13日、ジャスダック市場上場後初めて会見し、その目的を語った。上場で、企業知名度の向上や優秀な人材の確保はもちろん、資金調達力と財務体質を強化する。市場で調達した資金は米飯関連のロボット開発に充てる。これで従来、板金加工を中心にした開発から「ロボットごとに金型を作り、イニシャルコストをかけることで樹脂素材に移行させる。量産化で、ユーザーにさらなるコストメリットを訴求」する。米飯文化の世界

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