育児用調製粉乳・ベビーフード特集:乳児用調製粉乳=シェア獲得熾烈
乳児用の需要はフォローアップミルクが一般化した昭和60年代以降についてフォローアップミルクの飲用開始時期がその動向に大きく影響している。つまり、フォローアップミルクの使用開始までが乳児用調粉の飲用期間となりその需要の増減は飲用開始時期で決まることとなった。 乳児用調粉は、フォローアップミルクで六ヵ月飲用開始が登場する平成元年頃は育児用調粉全体の六五%近くを占めていたが、六ヵ月・九ヵ月開始が並立していた時期から再統一される前の平成6年頃には全体の五五%近
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